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  3. 2013年5月

動脈管開存症(生まれついての心臓病について)

今回は少し難しい話になりますが、犬や猫において発生する生まれつきの心臓病について書かせていただきます。赤ちゃんがお腹の中で発達する過程で、心臓の発達が正常に行なわれなかったり、出生後に不必要な器官が残ったりする心臓病のことを「先天性心疾患」といいます。
これらの病気は大概ワクチンを接種しに来院した際、聴診で心臓に雑音が確認され発見されることが多く、放置すると重症になり死に至る病気もあります。治療により健康な子と同じような生活ができる場合もあるため、早期に発見し正しく診断することが重要になります。
今回は先天性の心臓病である「動脈管開存症」について、実際に来院した患者さんを例にあげ、心臓に雑音があった場合どうするべきかを説明させてもらいます。

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